- ドライハーブ/ハーブティー・ハイビスカス(ローゼル)
商品説明
ドライハーブ / ハイビスカス(ローゼル)
【英名】 Hibiscus
【学名】 Hibiscus sabdariffa
【別名】 仏桑花または扶桑花(ブッソウゲ)
【科名】 アオイ科
【部位】 ガク
【産地】 スーダン
【輸入元】 日本緑茶センター株式会社
ハイビスカスとは?
ローゼル種のハイビスカスは、熱帯の気候に育つアオイ科の一年草で、草丈2m程にまで成長するものもあります。南国で見かける観賞用の真っ赤なハイビスカスとはことなる種で、小ぶりな花を咲かせ、花の色も淡いピンク色やクリーム色などさまざまですが、花の蕚(ガク)はいずれも濃い赤色です。ハーブティーに用いられるのは、花が咲いて花弁が落ちたあとに、花を保護していた蕚片が膨らんで、果実のように多肉多汁になった蕚を乾燥させたものです。
名前の由来
ハイビスカスの名前は、古代エジプトの美の女神「ヒビス」の名に由来しているといわれます。
ハイビスカスの歴史
ハイビスカスのお茶としての歴史は古く、クレオパトラも愛飲していたと伝えられています。南国のイメージの強いハイビスカスですが、日本には中国から伝えられました。
香りの特徴
ハイビスカスのハーブティーは、ルビーを思わせる美しい紅色で、さわやかな酸味が特徴です。かすかに甘い香りがしますが、甘みはほとんどありません。
相性のよいブレンド
酸味の主成分は多量に含まれるクエン酸で、蕚の赤色の色素にはビタミンCが含まれるため、酸味がきつく感じられる場合は、ハチミツを加えるか、ブレンドティーにすると飲みやすくなります。 ローズヒップ や レモングラス とのブレンドがおすすめです。夏は水出しのアイスティーでも楽しめます。