• ドライハーブ/ハーブティー・ペパーミント

商品説明

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ドライハーブ / ペパーミント

【英名】 Peppermint
【学名】 Mentha piperita
【科名】 シソ科
【部位】 葉
【産地】 ブルガリア
【輸入元】 日本緑茶センター株式会社

ペパーミントとは?

ペパーミントは北半球の温暖な地域が原産のシソ科の多年草で、草丈30~90cmくらいにまで成長し、夏から秋にかけて花を咲かせます。ミント(ハッカ)類は交配が簡単なうえに雑種もできやすいため、非常に多くの種類があり、広く知られている栽培種だけでも20種類以上にも及んでいるといわれています。また、寒さにも強く、生育が盛んなので世界中に広く分布しています。ペパーミントはスペアミントとウォーターミントの交配種で、日常的な嗜好品のフレーバーとしてポピュラーな存在です。ヨーロッパで使われるミント類のほとんどがこのペパーミントといわれ、需要が非常に高く、現在では世界中で広く栽培されています。

名前の由来

属名の「Mentha(メンタ)」は、ギリシャ神話に登場する妖精メンテの名が由来とされています。メンテは冥界の神ハデスに愛されますが、それを知ったハデスの妻ペルセポネに嫉妬され、メンテは地面に踏み付けられ草の姿に変えられてしまいました。草に変えられたメンテは気高い香りを放ったとされ、この草がミントであると伝えられています。種名の「piperita(ピペリタ)」はラテン語で「胡椒(こしょう)のような」の意味で、噛むと刺激的な清涼感が口中に広がることから名づけられました。

ペパーミントの歴史

ミント類は古くから広く親しまれているハーブで、古代エジプト人やギリシャ人、ローマ人によって様々な用途で利用されていました。中でもヘブライ人たちはペパーミントを香料として好んで使っていたといわれています。

香りの特徴

ペパーミントのハーブティーは、ほのかな甘さを感じる、フレッシュで爽やかな香りで、スペアミントのハーブティーに比べて、より清涼感が強いのが特徴です。口の中をさわやかにしてくれるので、食後にもおすすめです。

相性のよいブレンド

シングルで楽しむのはもちろん、どんなハーブとも相性がよく、ブレンドティーにも向いています。紅茶やリキュール、スピリッツなどとのブレンドも人気です。また、ミルクとの相性もよいので、ミルクティーにしてもおいしくいただけます。

価格:0円(税込)

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