商品説明
ローズレッドペタル/ドライハーブ・ハーブティー
【英名】 Rose Red Petal
【学名】 Rosa gallica officinalis
【科名】 バラ科
【部位】 花
【産地】 パキスタン
ローズレッドペタルとは?
ハーブティーとして用いられるのは、普段よく見かける園芸用に品種改良された「モダンローズ」ではなく、原種に近い「オールドローズ」と呼ばれる種類のバラです。オールドローズは一年に一度だけ花を咲かせる一季咲きで、ヨーロッパでは香りの良い花を咲かせることから香料用の品種として栽培されています。このオールドローズの中でも、最も古い歴史をもつバラのひとつ、ガリカ種の赤いバラを用いたハーブティーをローズレッドと呼びます。
名前の由来
Rosa gallica officinalisはガリカ種の基本となっているバラで、1600年以前から「アポセカリー・ローズ(Apothecary Rose)」と呼ばれてして親しまれてきた品種です。
ローズレッドペタルの歴史
古代から栽培されてきたバラの起源は、バビロニア時代にまでさかのぼるといわれています。バラの品種改良は中世以前からはじめられていたといわれ、現代に至るまで膨大な数の品種が生まれています。
香りの特徴
ローズレッドペタルのハーブティーは、甘く上品な香りが優雅にたちのぼります。あっさりとしたクセのない味が特徴で、後味もさっぱりしていて、かすかな苦味が感じられます。
相性のよいブレンド
ローズレッドペタルをお茶に浮かべて、華やかさを演出するのもおすすめです。 ラベンダーやマロウ、紅茶や中国茶とのブレンドは相性が良いです。