商品説明
ドライハーブ / セージ
【英名】 Sage
【学名】 Salvia officinalis
【科名】 シソ科
【部位】 葉
【産地】 アルバニア
【輸入元】 日本緑茶センター株式会社
セージとは?
セージは地中海沿岸地方が原産のシソ科の多年草または小低木で、草丈60~90cmくらいにまで成長します。寒さに強く、夏から秋にかけてピンクや紫色、白色の花を咲かせます。料理用のハーブとしてポピュラーなものの一つで、世界中で広く使われています。強い独特の芳香が魚肉類のくさみを消し、風味を添えるため、肉料理・魚料理に使われることの多いハーブで、豚ひき肉を使うソーセージ作りには欠かせません。
名前の由来
属名の「Salvia(サルビア)」はラテン語で 「救う」を意味する「Salvare(サルワーレ)」に由来するといわれています。
セージの歴史
古代ギリシャ・ローマ時代から食用されていたことで知られるハーブですが、古くから宗教儀式にも使われていたといわれています。セージはお茶としても歴史が長く、主にヨーロッパで愛飲されていましたが、17~18世紀の中国でセージ茶が流行し、オランダとの取引で、中国はオランダのセージに対して3倍の量の高級中国茶を交換したといわれています。
香りの特徴
セージのハーブティーは、樟脳に似たすっきりとした強い香りがあり、口に含むとほのかな苦味があります。
相性のよいブレンド
清涼感のあるさわやかな味をシングルで楽しむか、リンゴのスライスやアップルピール、 カモミール・ジャーマン とのブレンドで、フルーティーな味わいをプラスするのもおすすめです。