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  • パチュリー(インドネシア産 パチョリー、Pogostemon cablin)/精油100ml
容器111

商品説明

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100mlはドロッパー付アンバー遮光瓶入
250ml/500ml/1000mlは中ポリ栓付アンバー遮光瓶入



パチュリーのエッセンシャルオイルは、スモーキーでエキゾチックな、大地を思わせる落ち着いた芳香です。


【品名】パチュリー
【英名】Patchouli
【学名】Pogostemon cablin (Pogostemon patchouli)
【科名】シソ科
【抽出部位】葉
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【原料産地】インドネシア共和国
【グループ】オリエンタル系
【ノート】ベースノート


■ パチュリーとは? 


パチュリーは東南アジア原産のシソ科の常緑多年草または低木で、草丈1mほどに成長します。強い香りに包まれた植物で、やわらかく大きな葉をこすり合わせると、シソ科の植物とは想像できないような、魅惑的で芳醇な香りを漂わせます。このパチュリーの葉はポプリやサシェ、焚香料などに利用されています。パチュリーの精油は、若い葉を乾燥させ、醗酵させた後に抽出され、香料として広く用いられています。独特な香りから人によって好き嫌いが分かれる香りですが、この香りに惹かれる人には、やみつきになる香りです。商品はパチュリーの葉から水蒸気蒸留法で採油された100%エッセンシャルオイル(精油)です。


■ パチュリーの名前について 

英名の「Patchouli」はインド南部のドラヴィダ部族語で「緑の」を意味する「pach」または「pachai」と、「葉」を意味する「ilai」が起源といわれています。また、属名の「Pogostemon(ポゴステモン)」は、ギリシャ語で「ひげ」を意味する「Pogon」と、「糸」を意味する「stemon」が語源とされ、この植物の花糸の中ほどに毛があることに因んでいるといわれています。


■ パチュリーの歴史 


古来より東南アジアの国々で、さまざまな用途に利用されてきた植物です。インドでは古くから、乾燥させたパチュリーの葉を布地の間に挟んで香らせる習慣があったことから、ビクトリア朝時代にヨーロッパでブームとなったインド産のカシミヤショールは、パチュリーの香りがするものが本物の証とされたといわれています。


■ パチュリーと相性のよい精油 


スイートオレンジ、 ベルガモット、 フランキンセンス、 ミルラ、 シダーウッド・アトラス、 シダーウッド・バージニア、 サンダルウッド・オーストラリア、 サンダルウッド・マイソール、 ブラックペッパー、 ローズマリー・スペイン、 ローズマリー・チュニジア、 クラリセージ(ブルガリア)、 クラリセージ(アメリカ)、 ラベンダー・クロアチア、 ラベンダー・ブルガリア、 ラベンダー・フランス、 ゼラニウム、 ローズゼラニウム、 ネロリ・フランス、 ローズダマスク・アブソリュート など。


■ 使用上の注意 


ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。

価格:2,670円(税込)

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