250ml/500ml/1000mlは中ポリ栓付アンバー遮光瓶入



ブラジル産のスイートオレンジ アロマオイル 精油（バレンシアオレンジ)の精油の芳香は、控えめな酸味とジューシーで、フルーティーな甘い香りの中に、軽やかな苦みを程よく含んだ馴染み深いスイートオレンジの香りです。

【品名】　スイートオレンジ・ブラジル
【英名】　Sweet Orange Brazil
【学名】　Citrus sinensis
【科名】　ミカン科
【抽出部位】　果皮
【抽出方法】　圧搾法
【原料産地】　ブラジル連邦共和国
【グループ】　シトラス（柑橘）系
【ノート】　トップノート

■　スイートオレンジとは？

オレンジには「スイートオレンジ」と「ビターオレンジ」の二種類がありますが、一般的に広く知られているのは和名で「甘橙（アマダイダイ）」と呼ばれるスイートオレンジです。スイートオレンジはインド原産のミカン科の常緑樹で、樹高4～5メートルくらいにまで成長します。果実は香りが高く、多汁質で適度な甘味と酸味があり、生食されるほか、ジュースや加工食品の原料に利用されています。スイートオレンジの品種には、バレンシアオレンジの属する「普通オレンジ」、果実におへそのようなくぼみのある「ネーブルオレンジ」、イタリア原産の「ブラッドオレンジ」等がありますが、世界で栽培される品種の大半が普通オレンジとネーブルオレンジです。本商品はブラジル産のスイートオレンジ アロマオイル 精油（バレンシアオレンジ)の果皮から圧搾法で採油された100％エッセンシャルオイル(精油)です。


■　スイートオレンジの名前について

オレンジの名はの語源は、サンスクリット語（古代インド語）で「オレンジの木」を意味する「naranga」に由来し、中世ペルシャ語「narang（ナラング）」→アラビア語「naranj（ナランジ又はナーランジ）」→古代フランス語「orenge」と経由して、14世紀頃から英語で「orange」と呼ばれるようになったといわれています。


■　スイートオレンジの歴史　

有名なギリシャ神話「パリスの審判」の中で、女神アフロディーテにささげられた「黄金のリンゴ」は、実際にはオレンジだったといわれています。ヨーロッパでは、オレンジは古くから愛されてきた果実で、オレンジ園を持つことが「富」と「幸福」の象徴とされていたといわれます。フランスのベルサイユ宮殿にも、このオレンジ園が残されています。


■　スイートオレンジと相性のよい精油　

レモン、 ベルガモット、 マンダリン、 クラリセージ（ブルガリア）、 クラリセージ（アメリカ）、 ローズウッド、 サイプレス、 ジュニパーベリー、 イランイラン、 ラベンダー・クロアチア、 ラベンダー・富良野、 ラベンダー・ブルガリア、 ラベンダー・フランス、 ローズゼラニウム、 など


■　使用上の注意　

ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。