鑑定機関:IGI (国際宝石学研究所)
IGI鑑定書付属(LG633450929)
ラボグロウンダイヤモンド ルース(合成ダイヤモンド)HPHT
3EX(トリプルエクセレント)とは、カットグレード(カットの等級)・ポリッシュ(研磨状態)・
シンメトリー(対称性)の3つの評価が全て最高グレードのエクセレントのダイヤモンドのことです。
カットグレードのアイディアルはエクセレントよりも更に上の等級、最上位のグレードとなります。
(※GIAではアイディアルの等級を設けていないため、全てエクセレントの評価になります。)
本商品のラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)ルースには、
IGIの鑑定書(ラボラトリーグロウンダイヤモンドレポート)が付属します。
IGI鑑定書が付属するダイヤモンドルースには、
ガードル部分に固有のIGIレポートナンバー(鑑定書番号)がレーザー刻印されています。
(ダイヤモンドの美観を損ねることのないよう、肉眼では確認できない程の小さな刻印となります。)
IGI鑑定書番号の刻印は、特定のIGI鑑定書のデータとルースを紐付けしたセキュリティ機能です。
鑑定書番号とルースの刻印番号とを照合させることで、簡単に個体を識別することができます。
また、IGIのホームページ上にて個別の鑑定書番号を検索することで、
IGI鑑定書のデータにアクセスすることもできます。
※I.G.I. (International Gemological Institute/国際宝石学研究所)は、
1975年に設立された、ベルギー王国アントワープ市に本部を構える宝石鑑定機関で、
ダイヤモンドやその他の宝石の鑑定、鑑別を行う世界の2大鑑定機関のうちの一つです。
IGIは現在、世界中に30以上の拠点を持ち、ダイヤモンド業界の専門家を育成する
19の宝石学学校を運営しています。(2024年6月現在)
■【ラボグロウンダイヤモンド】とは? 【合成ダイヤモンド】とは?
ラボグロウンダイヤモンドとは、ラボ(研究所)で生成された合成ダイヤモンドのことで、天然ダイヤモンドと化学特性・物理特性・光学特性・結晶構造が全て同じの本物のダイヤモンドです。
工場で生成されていることから、100%のコンフリクトフリーダイヤモンドなので紛争ダイヤモンド問題とは無縁で、紛争のない平和な世界の実現のために貢献することができることから、エシカル・ダイヤモンド (Ethical Diamond)とも称されています。
また、ダイヤモンド採掘による自然破壊や環境汚染などの環境問題、労働者の健康被害や強制労働などの人権問題などといった、鉱山の抱える様々な問題に加担してしまう心配のないギルトフリーでクリーンなダイヤモンドです。
そのうえ、次世代のために供給の持続が可能なダイヤモンドのため、サスティナブル・ダイヤモンド (Sustainable Diamond)とも呼ばれています。
ダイヤモンド合成の技術の発展と進歩により、その品質は飛躍的に向上している一方で、生成プロセスの合理化が進んでいることで製造コストは年々下がっていることから、同じ4Cの品質の天然ダイヤモンドと比較して、非常にリーズナブルな価格であることも注目されている理由の一つです。
天然ダイヤモンドではカラーダイヤモンドは希少価値が高いため大変高価ですが、ラボグロウンダイヤモンドはカラーダイヤモンドの製造も可能なため、ピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドといったカラーバリエーションも豊富です。
ラボグロウンダイヤモンドは、地球にも・人にも・お財布にも優しい、次世代のダイヤモンドとして、「Z世代」や「ミレニアル世代」などの若者世代を中心とした新しい価値観を持つ消費者から支持される動きが急速に広まり、その存在価値を一気に高めています。
「エシカル志向」や「サスティナブル消費」といった多様化する消費者ニーズの変化に応じた商品開発が求められる中、ジュエリー業界の新たなトレンドとして注目される ”新素材” が "ラボグロウン・ダイヤモンド"です。
ラボグロウンダイヤモンドについての詳細は弊社ブログページに掲載してございます。>>>