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レモンピール/ドライハーブ・ハーブティー
【英名】 Lemon Peel
【学名】 Citrus limon
【科名】 ミカン科
【部位】 果皮
【産地】 スペイン
レモンとは？
レモンピールとは干したレモンの果皮のことで、洋菓子などに使われるものとは違い、糖分は加えられていません。レモンはインド原産のミカン科の常緑樹で、乾燥した土地によく育つ植物で、樹高2～7mくらいにまで成長します。冬以外、一年を通して白色ないしピンク色の強い香りの花を咲かせます。レモンの果実の見た目はライムに似ていますが、ライムよりひと回り大きい楕円形です。果実は酸味が強く、ジュースやカクテルなどの飲料や料理の香り付けに使われます。
名前の由来
「レモン」という名前は、柑橘類の果実をさすアラビア語の「ライムン」とペルシャ語の「リムン」に由来しています。
レモンの歴史
中世の聖地回復の十字軍の遠征でヨーロッパに持ち帰られた宝物のひとつにレモンがあったといわれ、まずイタリアがレモンの主要生産国になりました。その後、カルフォルニアがこれにつづきました。
香りの特徴
レモンピールのハーブティーは、柑橘系のフルーティーな香りがし、口に含むと甘酸っぱい酸味と、苦味が感じられます。
相性のよいブレンド
シングルで楽しむのはもちろん、紅茶やミント類（ ペパーミント、 スペアミント）とのブレンドもおすすめです。
