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レモンバーム/ドライハーブ・ハーブティー
【英名】 Lemon balm
【学名】 Melissa officinalis
【別名】 メリッサ、セイヨウヤマハッカ
【科名】 シソ科
【部位】 葉
【産地】 ポーランド
レモンバームとは?
レモンバームは地中海地方が原産で、地中海東岸、南ヨーロッパ、小アジアにかけて広く自主しているシソ科の多年草で、草丈30~90cmくらいにまで成長し、初夏から夏にかけて白色~黄色がかった小さな花を咲かせます。レモンバームはミントの一種で、見た目はシソに似ていますが、レモンに似た香りがします。
名前の由来
レモンバームの属名の「メリッサ」は、「ミツバチ」を意味するギリシャ語を語源としており、レモンバームの花にはミツバチが好んで飛来し、この花のミツが良質のハチミツとされることが由来とされています。
レモングラスの歴史
レモンバームは古くからさまざまな用途に使われたハーブで、ハチミツが唯一の糖源だった中世では、レモンバームは養蜂のための植物として栽培されていました。
香りの特徴
レモンバームのハーブティーは、レモンに似たさわやかな香りがしますが、酸味はなく、ほんのりとした甘みと、すっきりとした味が楽しめます。クセのない味なので、ハーブティーは初めてという方にもおすすめです。
相性のよいブレンド
味、香りともにあまりクセはないので、ミント類(ペパーミント、スペアミント)やレモン香(レモングラス、レモンバーベナ)のハーブとなら、どのハーブと組み合わせてもハズレがなく、風味豊かな素晴らしい味です。