【取扱終了しました。】
ドライハーブ / ハーブティー・マリーゴールド (カレンデュラ)
【英名】 Marigold
【別名】 キンセイカ
【学名】 Calendula officinalis
【科名】 シソ科
【部位】 キク
【産地】 エジプト
【輸入元】 日本緑茶センター株式会社
マリーゴールドとは?
マリーゴールドはキク科の一年草で、常に太陽に向かって花開く向日性の植物です。どんな土壌でも育つため、野山でも見かけることもあります。ハーブとして用いられるのは、ポット・マリーゴールドと呼ばれる種類です。若葉は食用され、花は高価なサフランの代用品として、米料理やスープなどの色づけに使ったり、生のままでサラダやピラフに添えたり、鮮やかなオレンジ色が料理のアクセントとして用いられています。
名前の由来
花を咲かせる期間が長いことから、「何ヶ月も通して」という意味をあらわすラテン語「カレンデュラ」が属名になっていて、この名で呼ばれることもあります。江戸時代末期に日本に伝えられ、和名では「キンセンカ」の名で親しまれています。
マリーゴールドの歴史
マリーゴールドはシェークスピアの作品に登場するなど、西欧では古くから親しまれてきた植物です。ギリシャ神話よると、太陽の神に恋した乙女は、来る日も来る日も太陽の神を見つめていましたが、夜になると悲しみに沈んでしまい、その深い悲しみに耐え切れずに死んでしまいました。その後には、マリーゴールドの花が咲いていたということです。
香りの特徴
マリーゴールドのハーブティーは、輝くような美しい黄金色で、香りは穏やかで、特別な風味はありませんが、ほんの少し苦味があります。
相性のよいブレンド
特別な風味はないので、 カモミール・ジャーマン やミント類( ペパーミント、 スペアミント)のハーブとブレンドして、味や香りをプラスするのがおすすめです。