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ドライハーブ/ハーブティー・マローブラック

ドライハーブ/ハーブティー・ マローブラックです。

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ドライハーブ/ハーブティー・マローブラック

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ドライハーブ/ハーブティー・マローブラック

【英名】 Mallow Black (Hollyhock Black)
【別名】 タチアオイ、アルセア、ホリホック、マロー
【学名】 Alcea rosea
【科名】 アオイ科
【部位】 花
【産地】 ハンガリー
【輸入元】 日本緑茶センター株式会社


マローブラックとは?

マロウ・ブラックはアオイ科の宿根草で、初夏~夏には暑さに負けない、力強く華やかな大輪の黒花を咲かせます。マロウ・ブラックの他の仲間として、マロウ・ブルーとして知られるコモンマロウ(ウスベニアオイ)、 マーシュマロウ(ウスベニタチアオイ)、日本に帰化しているゼニアオイ、麝香(ジャコウ)の香りがする園芸種のムスクマロウなどが知られています。

名前の由来

マロウのハーブティーは、水色の変化が夜明けの空が朝焼けに染まるその様子に似ていることから、フランスでは「夜明けのティザーヌ」の名でも親しまれています。マロウ・ブラックのドライハーブにお湯を注ぐと、黒みがかった濃いブルー~紫色のハーブティーになり、時間とともに空気中の酸素に反応し、ゆっくりとルビー色になっていきます。見ているだけでもロマンティックなマロウのお茶は「恋人たちのハーブティー」とも呼ばれています。

マローブラックの歴史

マロウは古代ギリシャ・ローマ時代から、葉や茎は食用の野菜として、花・葉・根はお茶として利用されてきました。中世になって世界中で栽培されるようになり、花の色や形のことなる変種は現在では1000種にも及ぶといわれます。

香りの特徴

色の鮮やかさから一瞬目を奪われますが、味にはほとんどくせはなく、フローラルな甘い香りがします。

相性のよいブレンド

マロウ・ブラックのハーブティーに、レモンなど柑橘系の果汁を数的落とすと、たちまち鮮やかなルビー色~濃いピンク色に変化して、まるでマジックを見ているようです。ハチミツをほんの少し加えると味がまろやかになります。シングルで楽しむのはもちろん、 レモングラス や レモンピール、 カモミール・ジャーマン とのブレンドもおすすめです。

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