本商品は国産(青森県産)の檜葉・桧葉(ひば/学名 Thujopsis dolabrata)の木部から水蒸気蒸留法で採油されたヒバ油=100%エッセンシャルオイル(精油)です。
【価格】
30ml / 750円(税込)
100ml / 1,950円(税込)
250ml / 4,150円(税込)
500ml / 7,080円(税込)
1000ml / 12,190円(税込)
30ml/100mlはドロッパー付アンバー遮光瓶入
250ml/500ml/1000mlは中ポリ栓付アンバー遮光瓶入
ヒバのエッセンシャルオイルは、かすかにドライな甘さ感じる、フレッシュな樹木の香りです。和を感じさせる、日本人にとってなじみ深い芳香。
【品名】ヒバ(青森県産ひば・檜葉・桧葉)
【英名】Hiba
【学名】Thujopsis dolabrata
【科名】ヒノキ科
【抽出部位】木部
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【原料産地】日本(青森県)
【グループ】ウッディー(樹木)系
【ノート】ベースノート
■ ヒバとは?
ヒバはヒノキ科アスナロ属の常緑高木で、樹高20~30mくらいにまで成長します。日本固有種であるヒバは、東北南部から九州にかけて分布するアスナロと、北海道南部から本州北部にかけて分布するヒノキアスナロに分類されます。ヒノキアスナロはアスナロの変種とされており、木曽のヒノキ、秋田のスギとともに日本三大美林の一つにあげられる、青森のヒバで広く知られています。数少ない日本を代表する精油のひとつにあげられるヒバの精油には、木部から得られるヒバ油と、枝葉から得られるヒバ葉油とがあり、これらの精油は石けんやトイレサニタリー用香料としても使われるます。 本商品は青森県産のヒバ(ヒノキアスナロ)の木部から水蒸気蒸留法で採油された100%天然精油(エッセンシャルオイル)です。
■ ヒバの名前について
一般的に使われている「ヒバ」の名は津軽の方言であるといわれ、能登では「アテ」、木曽では「アスヒ」と呼ばれるなど、地方により呼び名があることから、多くの名前があります。属名の「アスナロ(翌檜)」の名は俗説で「明日は檜(ひのき)になろう」の意味であるといわれています。また、種小名の「dolabrata」は「斧状の」という意味で、葉の形に因んでいるといわれています。
■ ヒバの歴史
ヒバの材木は、腐食とシロアリに強く、耐久性に優れることから、ヒノキと同様に最高の建築材として評価され、弘前城をはじめとした、多くの歴史建造物に使用されています。また、江戸中期以後に発達した伝統工芸である、輪島塗の素地に用いられることでよく知られています。
■ ヒバと相性のよい精油
サイプレス、 サンダルウッド・オーストラリア、 サンダルウッド・マイソール、 シダーウッド・アトラス、 シダーウッド・バージニア、 ジュニパーベリー、 ネロリ・フランス、 バジル、 プチグレン、 フランキンセンス、 ベチバー、 ベルガモット、 ラバンジン・グロッソ、 ラバンジン・ハイブリッド、 ラベンダー・クロアチア、 ラベンダー・ブルガリア、 ラベンダー・フランス、 レモン、 ローズウッド、 ローズマリー・スペイン ローズマリー・チュニジア、 ローレルなど。
■ 使用上の注意
ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。
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【価格】
30ml / 750円(税込)
100ml / 1,950円(税込)
250ml / 4,150円(税込)
500ml / 7,080円(税込)
1000ml / 12,190円(税込)
30ml/100mlはドロッパー付アンバー遮光瓶入
250ml/500ml/1000mlは中ポリ栓付アンバー遮光瓶入
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