本商品は国産(紀伊半島産)の檜・桧(ひのき/学名 Chamaecyparis obtusa)の木部から水蒸気蒸留法で採油されたヒノキオイル=100%エッセンシャルオイル(精油)です。
100mlはドロッパー付アンバー遮光瓶入
250ml/500ml/1000mlは中ポリ栓付アンバー遮光瓶入
紀伊半島産ヒノキのエッセンシャルオイルは、樟脳のようなややスパイシーさを多く含んだ、香り高い檜の木そのものの香りです。和を感じる、日本人にとって馴染み深い芳香です。
【品名】ヒノキ(紀伊半島産ひのき・檜・桧)
【英名】Hinoki
【学名】Chamaecyparis obtusa
【科名】ヒノキ科
【抽出部位】木部
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【原料産地】日本(紀伊半島)
【グループ】ウッディー(樹木)系
【ノート】ミドルノート
■ ヒノキとは?
ヒノキはヒノキ科の常緑針葉樹で、日本では古来より最良の建築材として評価され、 神社仏閣や貴族の邸宅に用いられてきました。ウッディーでさわやかな森林の香りのする ヒノキから得られる精油は、数少ない日本を代表する香りのひとつにあげられます。
本商品は紀伊半島産のヒノキの木部から水蒸気蒸留法で採油された100%のエッセンシャルオイル(精油)です。
■ ヒノキの名前について
「ヒノキ」という名前の由来は、この木は油分を多く含むため、こすり合わせると火が生じたので「火の木」すなわち「ヒノキ」となったと伝えられ、実際に発火用材にも使用されていたといわれます。
■ ヒノキの歴史
晴れ舞台を「ヒノキ舞台」という言葉があるように、ヒノキは最高のものを表す象徴であり、ヒノキを使用することが正統で格式の高いものとされ、庶民の住居にヒノキを建材として使用することを禁じたことがあったといわれています。ヒノキは昔から貴重な材木とされており、ヒノキの自生する地をめぐり、争いが繰り返された歴史もあります。
■ ヒノキと相性のよい精油
スイートオレンジ、 サンダルウッド・オーストラリア、 サンダルウッド・マイソール、 シダーウッド・アトラス、 シダーウッド・バージニア、 ライム、 ラベンダー・クロアチア、 ラベンダー・富良野、 ラベンダー・ブルガリア、 ラベンダー・フランス、 レモン など。
■ 使用上の注意
ご使用に関しましては関連書籍等をご参考下さいますようお願い申し上げます。